茶道お稽古の畳表替えしました。
くまもと産い草の香りとともに
お茶のお稽古を行う和室の畳を、このたび表替えしました。日本の伝統文化を大切にする空間だからこそ、畳もまた心地よい状態を保ちたいもの。今回は、質の高い くまもと産い草 を使用し、落ち着きと風格のある和の空間を蘇らせました。
くまもと産い草の魅力とは？
日本国内で流通している畳表の約8割が熊本県産。熊本の温暖な気候と肥沃な土壌で育てられた い草 は、耐久性に優れ、色合いが美しく、爽やかな香りが特徴です。お稽古の場に相応しい上質な畳を求め、今回の表替えには熊本県産のものを選びました。
畳が新しくなると、空間が変わる
畳を新調すると、驚くほど部屋の印象が変わります。新しい畳の香りが広がり、まるで森林浴をしているような心地よさを感じられます。お茶のお稽古の際にも、凛とした空気感が生まれ、より一層、茶道の所作に集中できるようになりました。
畳の表替えのタイミング
畳は定期的なメンテナンスが必要です。目安として、
✅ 5〜10年 に一度、畳表の張り替え（表替え）
✅ 15〜20年 に一度、畳床も含めた総入れ替え（新調）
を行うと、美しい状態を保てます。
お茶のお稽古の場を、より心地よく
お稽古は、ただ技術を磨く場ではなく、心を整える時間でもあります。畳の表替えをしたことで、より清々しい気持ちでお稽古に臨めるようになりました。これからも、この和の空間を大切にしながら、日本の伝統文化を楽しんでいきたいと思います。
🌿 い草の香り漂う、心安らぐお稽古の時間を。 🌿
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